「会社のDNAを探す旅」――イーストの新卒研修で得た気づきと成長
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人財戦略部 新卒社員・明星さん

こんにちは!2025年4月に新卒入社し、人財戦略部で働いている明星です。
イーストでは新卒向けの研修だけでなく、新卒5年目までの研修や、階層別研修、部署別研修など、様々な研修が用意されており、社員のスキルアップの機会を準備しています。
今回は、私が受けた新卒研修について、実際の体験をもとにレポートをお届けします。
イーストの研修は、ただ座って話を聞くだけではありません。自分で考え、動き、仲間とぶつかりながら進む――そんな“体感型”の研修です。
その中で得た気づきや学びを、少しでも皆さんに伝えられたら嬉しいです。
■ 研修の流れ

研修は4月2日からスタートし、約2週間にわたって本社の会議室で行われました。
毎日、朝礼と夕礼で目標設定と振り返りを行い、社会人としての基礎から実践的なワークまで、段階的に学んでいきます。
■ 学生と社会人の違いを知る
初日のテーマは「学生と社会人の違い」。
いきなりグループワークから始まり、意見を出し合って発表するという、予想外のスタートでした。
「何が違うのか?」を話し合うことで、自分がこれから変わらなければならない部分や、社会人として意識すべきことが明確になりました。
座学ではなく、体験を通じて気づきを得る――イーストらしい研修の始まりでした。
■ SC業界を知る

次に取り組んだのは、イーストの主力事業であるSC(ショッピングセンター)についての研究。
一人ひとりにテーマが与えられ、調べた内容をプレゼン形式で発表します。
私は「イーストがSCに提供しているサービス」を担当しました。
自分で調べ、まとめ、発表することで、会社の事業内容を深く理解することができました。
■ 社会人としての基本を学ぶ

研修では、仕事の進め方や時間管理、報連相、PDCAなど、社会人として必要な考え方も学びます。
また、挨拶や名刺交換などのマナーも、実践形式で何度も繰り返し練習しました。
特に印象的だったのは、実際に社外へ提案に行く「訪問ワーク」。
限られた情報の中で準備し、現場での対応を経験することで、リアルな仕事の難しさとやりがいを感じました。
■ 会社のDNAを探す「ディスカバリー」


研修の後半では、イーストの“DNA”を探る「ディスカバリープロジェクト」に取り組みました。
社長や社員へのインタビューを通じて、会社の核となる価値観を探り、最終的には全社員の前でプレゼンを行います。
仲間と意見がぶつかることもありましたが、話し合いを重ねて納得のいく発表ができました。
社長から直接「感動した」と声をかけていただいたときは、努力が報われた瞬間でした。
■ 研修を終えて
この研修を通じて感じたのは、「知識だけではなく、行動で示すことの大切さ」。
イーストの研修は、失敗も含めて自分の成長につながるように設計されています。
2週間という短い期間でしたが、仲間と共に悩み、挑戦し、達成感を分かち合えたことは、今後の仕事に大きな力になると感じています。
■ 最後に

イーストの新卒研修は、「社会人になる」だけでなく、「イーストの一員になる」ための大切なステップです。
この会社のDNAに触れ、自分の中に根づかせる――そんな体験ができる研修でした。
これから入社される皆さんにも、ぜひこの研修を通じて、自分らしい成長を見つけてほしいと思います!