巻き込み力で切り拓く、12年目の挑戦――サクセス2部・長森さんのストーリー
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サクセス2部 部長 長森さん(中途入社)
「イーストの現場から」社員インタビューシリーズ。
このシリーズでは、日々の業務の裏側や、仕事に対するこだわり、チームの雰囲気など、リアルな声をお届けします。
■ イーストに入社したきっかけ
前職でも営業職をしており、営業職といえば、扱う商材が決まっているのが普通だと思っていました。
転職する際は「もっと営業の幅を広げたい」と考えていたところ、イーストでは扱う商材が決まっていないので、クライアントのお困り事に対して何でも提案ができることに魅力を感じ、入社を決めました。
■ 入社後に感じたギャップは?
「いろいろできる!」と思って入社したものの、
実際には“何でも自由に提案している人”はいませんでした(笑)
まだ会社も今ほど人数がいるわけでもなく、大きなプロジェクトも相次いでいたので、常に人が足りない状況でした。他にも提案できそうなことはあるのに「もったいないな」と感じました。
新人の私は、「とりあえずなんでもやってみよう精神!」でクライアントから相談を頂くたびに社内のいろんな人に相談をしました。
わからないことばかりだったので、各事業部のスペシャリストたちに教えてもらい助けてもらいながら、部署を越えて多くの人に支えられて成長してきました。
その結果、既存商材に縛られることなく新しいサービスの提案など行い、クライアントのニーズに合ったご提案が出来るようになったと思います。
■ イーストの社風
個性が強い人が多く、普通の人を探すほうが難しいくらい(笑)
でもその個性のぶつかり合いが面白いし、新しい「何か」につながることも多いです。
社内どの部署もそうですが、サクセス2部は特に仲が良いと思います。役職や年齢に関係なく助け合う文化が根付いていて、「おせっかいなひと」も多いのがいいところです。
■ 現在の仕事内容
森ビルさんや東急さんから受託している案件を担当する部署で、部長職を務めています。
営業も兼任しており、マネジメントと営業の両方を担当しています。
全国30か所ほどの施設を管理し、東京・大阪・札幌にいる約200人のメンバーと日々連携しています。
■ 1日の業務フロー
朝はメールチェックからスタート。
その後は社内外の打ち合わせが入り、空き時間にはSV(拠点統括者)からの相談対応も。日々、調整と対話の連続です。
■ やりがいを感じる瞬間
大変だった案件であればあるほど、印象に残っています(笑)
開業案件は、提案する幅も広く、同時進行で複数の案件が走るので、本当に大変です。
でもその経験のなかで、「イーストだからこそできたこと」が多く、さまざまなイーストの価値を体感できました。
■ イーストで働くうえで大切にしていること
「巻き込み力」です。イーストは営業一人では何もできない会社です。
だからこそ、周りを巻き込み、気持ちよく協働することが重要です。部署をまたいだ調整も多いので、自分から積極的に巻き込みにいくようにしています。
■ プライベートの過ごし方
富士山をよく見ています。登るのではなく、見るほう。
山梨から見る富士山が好きで、見るたびに「自分て小さいな、何に悩んでたっけ」と思います。富士山を見ながら自然の中でビールを飲むことが至福の時です!
■ 今後挑戦したいこと
新しいことに挑戦したいです。
丸11年、既存商材を中心に提案してきたので、今後は全く違う切り口のお困り事の解決提案をして、よりクライアントにとってなくてはならない存在になっていきたいと思っています。