巻き込み力で切り拓く、11年目の挑戦――サクセス2部・長森さんのストーリー
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サクセス2部 部長 長森さん(中途入社)
「イーストの現場から」社員インタビューシリーズ。
このシリーズでは、日々の業務の裏側や、仕事に対するこだわり、チームの雰囲気など、リアルな声をお届けします。
■ イーストに入社したきっかけ
前職でも営業職をしており、営業職といえば、扱う商材が決まっているのが普通だと思っていました。
転職する際にはもっと営業の幅を広げたいと考えていたところ、イーストでは商材が決まっていないので、自分で提案の幅を広げられるんじゃないか、と思いました。
――その自由度に惹かれて入社を決めました。
■ 入社後に感じたギャップは?
「いろいろできる!」と思って入社したものの、実際には“やる人”がいなかった(笑)。まだ会社も今ほど人数がいるわけでもなく、
開業も相次いでいたので、人が足りない状況は常にありましたね。「もったいないな」とは思っていました。
そんな中でも、「なんでもやってみよう!」と、とにかく、いろんな人に相談しました。
わからないことばかりだったので、各事業部の“師匠”のような存在に教えてもらいながら、部署を越えて多くの人に支えられて成長してきました。
その結果、クライアントのニーズにこたえながら新しいサービスの導入などもしてこれたと思います。
■ イーストの社風
動物園みたいです(笑)。個性が強い人ばかりで、普通の人を探すほうが難しいくらい。
でもそのぶつかり合いが面白いし、サクセス2部は特に仲が良いと思います。役職や年齢に関係なく助け合う文化が根付いていて、「おせっかいなひと」が多いのがいいところです。
■ 現在の仕事内容
森ビルさんや東急さんから受託している案件を担当する部署で、部長職を務めています。
営業も兼任しており、マネジメントと営業の両方を担当しています。
全国30か所ほどの施設を管理し、東京・大阪・札幌にいる約200人のメンバーと連携しています。
■ 1日の業務フロー
朝はメールチェックからスタート。
その後は社内外の打ち合わせが入り、空き時間にはSV(拠点統括者)からの相談対応も。日々、調整と対話の連続です。
■ やりがいを感じる瞬間
「大変だったな」と思うことの方が印象に残っています(笑)。
最初に担当したGINZA SIXの開業案件は、提案する幅も広く、同時進行で複数の案件が走っていたので、本当に大変でした。
でもその経験のなかで、さまざまなイーストの価値を体感し、「これがイーストのやり方なんだ」と思えるようになりました。
■ イーストで働くうえで大切にしていること
「巻き込み力」です。イーストは一人では何もできない会社。
だからこそ、周りを巻き込み、協力してもらう力が重要です。部署をまたいだ調整も多いので、自分から積極的に動くようにしています。
■ プライベートの過ごし方
富士山を見ることです。登るのではなく、見るほう。
山梨から見る富士山が好きで、見るたびに「自分て小さいな、自分の悩みなんてちっぽけだな」と思います。自然の中にいると、悩みがちっぽけに感じられて、心が整います。
■ 今後挑戦したいこと
新しいことに挑戦したいです。
11年間、既存商材を中心にやってきたので、違う商材を提案してみたい気持ちがあります。クライアントは同じでも、まったく違う切り口で提案できたら面白いなと思っています。