「いーすとふぁーむへ行こう!」――街づくりの会社が育てる、もうひとつの“畑”

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🌱イーストの風土紹介

このシリーズではイーストで行われている様々なイベントをご紹介します!

■ 社内イベント「いーすとふぁーむ体験」とは?

25卒 明星

イーストでは、社内イベントとして定期的に「いーすとふぁーむ」での農業体験を実施しています。
埼玉県さいたま市にあるこの農園では、2名の農場長と6名の社員が日々野菜づくりに励んでいます。
今回、私は4月に行われた体験イベントに参加してきました。
その様子を、レポート形式でお届けします!

■ いざ、農園へ!


本社を出発して電車に揺られること約1時間。最寄りの蓮田駅に到着すると、駅前では「はすぴぃちゃん」がお出迎え。
落ち着いた雰囲気の街並みに、ちょっとした旅気分を味わいながら、タクシーで農園へ向かいます。
到着すると、農園で働く皆さんが笑顔で迎えてくれました。
なんと、名前入りのメッセージ付きのお茶まで用意されていて、心温まるスタートです。

■ いよいよ農作業スタート!


作業は「収穫」「種まき」「水やり」の3チームに分かれて行います。
それぞれの工程で担当の方が丁寧に教えてくださり、初心者でも安心して取り組めました。


水やり:野菜を“子ども”のように大切に育てる姿勢が印象的。
水の量やスピード、歩き方まで細かく工夫されていて、まさにプロの技でした。


種まき:農園ではゼオライトという小石を使った土壌を採用。
深さや間隔にこだわり、効率よく作業できるよう自作の道具も活用していました。


収穫:根元からしっかり切ること、土が残らないようにすることがポイント。
収穫したのは「べか菜」という白菜の仲間で、クセがなく鍋料理にぴったり!

■ 野菜を通じて感じた“イーストらしさ”


最後は、収穫した野菜をきれいに洗って出荷準備。
一つひとつ丁寧に扱う姿を見て、普段口にする野菜への感謝の気持ちが芽生えました。
この農園体験を通じて感じたのは、イーストの社員が持つ「丁寧さ」「誠実さ」「思いやり」。
街づくりだけでなく、野菜づくりにもその姿勢が表れていることに、深く共感しました。

■ オフィスにも届く“旬の恵み”


実はこの「いーすとふぁーむ」で育てた野菜や果物は、定期的にオフィスにも届けられます。
社員はそれぞれ持ち帰って、季節の味を楽しむことができます。
栄養や調理法などの情報も一緒に配布されるので、食を通じて学びもあるのが嬉しいポイントです。

■ 最後に

25卒 明星

今回の体験を通じて、イーストの風土は「人を大切にすること」「手間を惜しまないこと」「楽しむこと」だと感じました。

街を育てる会社が、野菜も育てている。
――そんなユニークな文化に触れられるのは、イーストならではです。

次回は、あなたも一緒に「いーすとふぁーむ」へ行ってみませんか?

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